こんばんは、やまもりです。 Twitterはこちら
「私が初音ミクを好きになったきっかけ」前編・中編・後編の三部作(=本編)、終了しました。ここまでお読みいただきありがとうございます。
この【あとがき編】は本編ではお伝えきれなかったところなど少しだけ補足のために書きました。本編をお読みくださったみなさま、よければもう少しお付き合いいただければと思います。
本編はこちらからどうぞ↓↓↓
あとがき
ライブはいいぞ
マジカルミライのライブは価値観が変わってしまうくらい強烈でした。ライブは最高です。いろいろ書きましたが言いたいことはほぼこれです。
初音ミク・ボカロに興味がある方やボカロ音楽が好きな方でまだライブに行ったことが無い方は、だまされたと思ってライブコンサートに参加してみてください。一番オススメはマジカルミライですが、年間いろいろ開催されているのでどのライブでもいいかと思います。
過去のライブイベントについてもいくつか記事にしていますのでぜひご覧いただければと思います。例↓↓↓
軽い気持ちで書き始めたが…
もともとブログを始めてから、自分の原点となるイベントについて書きたいなと思っていました。ちょうど次のイベントまで時間が空いていたこともあり、記事にしようと取り組み始めたのですが…
今回は自分の話ということで、過去を思い出しつつ昔残した日記やメモなどの資料を調べながら進めたのですが、驚きました。
記憶違いが多すぎる!
もし記憶違いのまま記事にすれば一番大切な思い出ががらりと変わり、おそらく一生間違えたままになってしまう。それにブログにして人様に見てもらうのだから、後で「やっぱり違いました」なんてことにはしたくありません。
なので、当時の日記から写真から、片っ端から資料を読み直しました。小さなメモでも何でも残っているものは何でも参考になりました。もっと残しておけばよかったと思う反面、少しでも残していた過去の自分は褒めておこうと思います。
「初音ミク」呼びについて
資料を見ながら昔を思い出していました。当時は本当に何もわかってなかった。今は当たり前なことでも時間をかけて文化として根付いてきたこと。
今でこそ熱心なミクファン・ミク廃の方々との交流もあり、いろんなことを知ることが当たり前だからこそ、マヒしている部分がある。コンテンツはライトなファンが圧倒的多数だ。せっかくボカロコンテンツに興味を持ってくれているのだから素直に受け入れたい。しかし、最初を忘れたままだと彼らを置いてけぼりにしてしまうのではないか。資料を見ながら危機感が芽生えてきました。
ならば、この記事で当時思っていたことをできるだけ再現してみようと。ライトなファンってこういう感じだったよな?というのを過去の自分を通じて再現してみようと思いました。
おそらく誰もが最初はライトなファンで、そういうファンを今の自分はどう思うか。どう対応すべきか。本記事を呼んでいただけたみなさまに一度考えていただければ幸いです。
再現しようとした結果、ミクさんに対しても思い切って当時の呼び方「初音ミク」にしました。普段は敬意を込めて「ミクさん」と呼んでいる今の自分でも違和感があるので、特に長年のミクファンの方からすると無礼極まりないと思われる方もいらっしゃると思いますがどうかご容赦いただければと思います。
時には昔の話を
苦労した記事でしたが最後まで書けたのは読者様のおかげです。Twitterなどでコメントいただけたことは何より励みになり、絶対に書き切ってやるというモチベーションになりました。ありがとうございました。
昔を思い出したという感想をいただいたのは何より嬉しかったです。今回の記事が振り返りのきっかけになればこれ以上のない幸せであります。
というわけで最後に1つ。
"あなたの初音ミクファンになったきっかけは何ですか?"
最後までお読みいただきありがとうございました!
「この調子でアタイのまとめも作るんダヨー!」(←がんばります。。)