初音ミクもりあわせ

初音ミクさんのイベントで栄養補給する

私が初音ミクを好きになったきっかけ【前編】

初音ミク V4X

 

 

こんばんは、やまもりです。 Twitterはこちら

 

 

 

 

みなさんは自身が初音ミクファンになったきっかけを覚えていますか?

 

 

 

 

もちろん初音ミクさんじゃなくともピアプロキャラやボカロキャラ、自分の推しキャラを想像してみてください。

 

 

 

 

もしかしたら一目見た瞬間に好きになった!という人がほとんど。。かもしれませんがw

 

 

 

 

筆者は今でこそ熱心な初音ミクさんのファンですが、最初からファンだったわけではありませんでした

 

 

 

 

 

そういえば好きになったのはこの時からだな。。と思うような出来事がありました。

 

 

 

 

 

こうして初音ミクさんブログを書いている身として一度まとめておきたいと思い、記事にすることにしました。

 

 

 

 

※可能な限り当時思ったことをそのまま書き記そうとしました。そのため、今考えるとミクさんに対し失礼に当たる表現などもあることを先にお伝えしておきます。あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

ボカロ音楽に興味を持つまで

 

VOCALOID(=ボーカロイド、ボカロ)と言えばニコニコ動画。数多くのボカロ動画がニコニコ動画サイトに投稿されていました。

 

 

 

 

 

初音ミクという名前だけは聞いたことがあるくらいで、長い間よくわかっておらず、なんか流行ってるな〜くらいに思ってました。今考えるとだいぶ失礼ですが。。。

 

 

 

 

 

ボカロ音楽に触れるのは遅かったです。初めて触れたのが2008年。聴き始めたのも2010年くらいでした。というのも、当時は音楽を「動画で観る」というのに慣れていなかった。自分にとっては音楽はまだ「CDで聴くもの」という認識でした。さらに、ボカロ音楽に触れはじめの頃も、ボカロ音声ではなく歌ってみたや踊ってみたなどの動画を中心に見ていた記憶があります。

 

 

 

 

 

しばらくはJ-popや洋楽などと並行してボカロ音楽を聴いていましたが、ボカロ音楽にどっぷり浸かったのは2012年。この頃にはボカロ音楽ばかり聴いていました。

 

 

 

 

 

 

 

ボカロPさんにも徐々に興味を持ちました。ryoさん、kzさん、Deco*27さん、sasakure.UKさん、wowakaさん、ハチさん、じんさん、八王子Pさん。たくさんの才能あるボカロPが数えきれないほどの楽曲を提供しているボカロ音楽。ボカロ文化ってすごい。。リスペクトしつつ好きになりました。

 

 

 

 

そんなわけで、ボカロ音楽やクリエイターは好きだったけれど、初音ミクというキャラクター性については興味があったわけではありませんでした。もちろん初音ミクは当時から人気でしたが、自分の中ではアニメ調の見た目だからアニメファンに人気があるのかな?くらいに簡単に考えていました。

 

 

 

 

 

 

キャラクター初音ミクとしての印象(当時) 

 

Google ChromeのCM

 

2011年。GoogleさんがChromeのCMに日本代表として「初音ミク」を起用しました。 

 

 

 

 

 

 

当時の記事↓↓↓

okmusic.jp

 

 

レディ・ガガジャスティン・ビーバーといった世界的アーティストが出演し、大きな話題を集めてきた「Google Chromeグローバルキャンペーン」の新CMに、初の日本代表アーティストとしてバーチャル・シンガー“初音ミク”が登場、12月16日(金)よりTVCMのオンエアがスタートした。

 

 

 

このニュースはものすごいインパクトがありました

 

 

 

 

天下のGoogleさんが日本代表に初音ミクを選んだこと。YouTube内の動画視聴数もあっという間に100万回を突破。そして動画がすばらしい。創作の連鎖が世界に広がる様子がわかります。楽曲もミクさんを代表する「Tell Your World」。まさに伝説のCMと言っていいでしょう。

 

 

 

 

 

ロサンゼルス公演

 

初音ミクアメリカでライブ公演をしたらしい、というのは耳にしていましたが、実際はよくわかっていませんでした。先のGoogleChromeの動画の最後に出てきて、こんなに盛り上がったの?と驚いたのを覚えています。

 

 

 

 

どうして日本語の歌詞の曲がアメリカのライブで聴かれるのか。逆こそあれ、当時は意味がわかりませんでした。

 

 

 

 

ともあれ、初音ミクは日本国内だけではなく世界で評価されているという印象を受けました。

 

 

 

 

国内だけの評価であれば若者の間でブームなだけだけど、世界に認められるということはアート性があり先進的なんだな、と印象が変わったのを覚えています(今考えるとすごく単純な思考ですが。。 )。

 

 

 

 

 

そして日本で生まれたコンテンツが世界に評価されていることに嬉しさも覚えました。初音ミクというキャラクターに、少しずつ興味が湧いてきました。

 

 

 

 

 

次々に湧く疑問

 

国内の初音ミクのライブもあったらしいが、盛り上がったようだ。しかし、これほど盛り上がるのはなぜだ?

 

 

 

 

 

曲は良いし、ボカロPや絵師さん歌い手さんなどのクリエイターが人気なのはわかります。人間だからです。しかし初音ミクのライブで盛り上がる理由がわからなかったのです。

 

 

 

 

 

彼女はただの映像でしかない。 観客とインタラクション(=応答)もしない。声も録音したもので歌っているわけではない。

 

 

 

 

 

観客は何に熱狂しているのか。何が観客を熱狂させているのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、初音ミクの大きなイベントがあるとの情報が。

 

 

 

 

 

へえ、初音ミク主演のライブコンサートか。近くでやるんだな…

 

 

 

 

 

 

 

 

…よし!

 

 

 

 

 

 

 

 

決めた。初音ミクのライブとやらに行ってみよう。果たして何がどう良いのか、どんなものか観に行って確かめてやろう。

 

 

 

 

 

会場は横浜アリーナ。イベント名は「マジカルミライ2013」

 

 

 

 

 

初音ミクのコンサートへ

 

このように、半信半疑ながら軽い気持ちでマジカルミライ2013に行くことになったのです。

 

 

 

 

当時はもちろん知り合いもおらず、初音ミクの人気がどれほどあったのかもわかっていませんでした。

 

 

 

 

以下は前日のツイートですが、参加者が少なかったらどうしようかと心配していたくらいです(完全な的外れですが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

不安と期待が入り混じった中、マジカルミライ2013当日がやってきました。

続き↓↓↓

yamamori3939.hatenablog.com