本当にあっという間の今年の雪ミク、だったはずなのに、終わってみればたくさんの思い出ができていた!
雪ミク SNOW MIKU 2021 に参加してきました!異例づくしの雪ミク2021、振り返って行きたいと思います!全4記事になります。
雪ミク SNOW MIKU 2021 ブログ記事その2↓
雪ミク2021を振り返る・その2〜ウイングベイ小樽巡り! - 初音ミクもりあわせ
雪ミク SNOW MIKU 2021 ブログ記事その3↓
雪ミク2021を振り返る・その3〜ラビット・ユキネの小樽周遊紀行 - 初音ミクもりあわせ
雪ミク SNOW MIKU 2021 ブログ記事その4(ラスト)↓
雪ミク2021を振り返る・その4〜またね北海道 - 初音ミクもりあわせ
<参考>外部ページ:雪ミク2021公式→ SNOW MIKU 2021|雪ミク(初音ミク)が北海道を応援!
延期された雪ミク2021
2月の始め。雪まつりおよび雪ミク2021が延期されてしまった。中止じゃないのだからいつかまたやってくれるはずだ。GWくらいだろうか?夏だろうか?なんて思っていたらまさかの3月。早い!
急な予定に戸惑った人もいたことだろうと思う。私も毎年参加している身ながら、急な日程と、また遠出するリスクなどを考えて今年はどうしようか…と悩んでいた。が、来年の保証は無いし北海道には今年も行きたいし。参加を決めた最後のひと押しは、多少無理してでも行ける時に行っておこうという単純な考えからだった。
今年は異例づくし
メイン会場はウイングベイ小樽。そして散策イベントである「ラビット・ユキネの小樽周遊紀行」も名前のとおり小樽市内を散策する。毎年メインは札幌市内だったので、小樽メインでの開催は初めて。
ウイングベイの日程は3/20(土)21(日)の2日間。3月の雪ミクは初めてだし、当然雪まつりイベントも無い。
例年に比べるとイベントの数は少ない。急に決まった日程だっただろうし、このご時世でやれることにも制限もあったと思われる。しかも延期後の日程は一旦発表されたものの、正式には直前まで開催されるかどうかわからなかった状態(=開催10日前に正式発表があった)。発表が直前にならざるを得ないくらい検討や交渉やゴタゴタがあったのだと思うと、運営さんほんとよく開催してくれたよな…と思う。
今回の滞在は19(金)夜〜21(日)朝までで実質2日も無いくらい。自由に回れるのは20(土)の1日のみという、雪ミク参加にしてはあまりにも短すぎる滞在。まあ久々のミクさんイベントだし、楽しめればいいや!との気持ちで会場やグッズ情報を予習して出発しました。
新千歳へ!
今回の持ち物はミクさんリュック+キャリーバッグ。いつもと違ってキャリーバッグが軽い。こんなに荷物少ないのも初めてだ。グッズやお土産買ったら埋まるかなと思いつつ。
空港着。航空会社各社もフライトを減便してるようで人は少なめ。
けれど機内はほぼ満席。10日ほど前に予約した時はまだまだ空席あったから、直前に予約が入ったということかな?みんな北海道好きなのね。
新千歳着——寒い!!!
気温0℃前後。もちろん天気予報は確認してたけど、肌を刺すような冬の寒気を久しぶりに感じた気がする。本州はもうすっかり春だから。2ヶ月前の冬にタイムスリップしたような変な気分。
なお電車や街ゆく人の会話が耳に入った限りでは、これでもだいぶ暖かくなったとのこと。確かに、札幌駅やすすきの周辺の道端も雪なくなりかけてたから。それでも本州の人間からすると寒いです。
さっそくキャリーバッグからコートを取り出す。冬用コート。そういえばコートをキャリーバッグに詰めたのも初めてだな。いつもならコートは着てくるから。今回キャリーバッグの中身の半分くらいがコートで埋まってる状態。靴は念のためスノーブーツを履く。慣れてない雪の上は危ないかなと思ったので(実際あとで雪の上を歩くことになったので役立ちました)。
そうそう、今回大活躍だったのが雪ミク2021のセーター!この旅でずっと着てたけど、暖かいし着やすいし使い勝手の良さを再確認。普段使いもできるのでオススメです。
スカイタウン
夜だったのでスカイタウンは終了していたけれど、ピアプロの壁(=piaproの壁)は見ることができました。ちょうど1年ぶり、懐かしい。そうか私は本当に北海道に来たんだなーと実感が湧いてきました!
そうそう、ちょうどスカイタウン前の机を借りて、DBC(=ダイハツビジネスサポートセンター)さん記事のブログのアップ作業を終わらせました。ぜひこちらもご覧ください↓↓↓
翌日に備える
新千歳から電車で札幌駅へ。宿泊のホテルにチェックイン。ホテルはどこも安くお得に泊まれました。やはりお客さん少なめなのかなと。
北海道いいなあと思うのは、やっぱりご飯が美味しいこと。他のイベントなら食にはこだわらないけれど、雪ミクだけは別!行きたいお店はチェック済み。ただし、今は普段よりお店が閉まるのが早かったりするので行きたいお店が閉まってた、なんてことがあるので注意。
あと食に関して「北海道サイズ」なのを忘れると大変なことになります(と言いつつ私は忘れておりました…)。 全体的に食材1つ1つが大きいので普通サイズでも大きめと考えておいた方がよさそうです。
危ない忘れてた、ここは北海道。昼から食べてなくてラーメン大盛り頼んだけどでかいわやっぱ、1つ1つが。
— やまもり@ありがとう雪ミクさん (@t_yamamori) March 19, 2021
お腹空いてたからちょうどよかったけど。
忘れるべからず、ここは北海道。 pic.twitter.com/oy5pbENOwI
3/19(土)ウイングベイ小樽へ!
少しゆっくり目に出発。 札幌駅から電車で最寄りの小樽築港駅へ。ウイングベイ小樽は駅からすぐ。ただしウイングベイ自体が広いので会場まではけっこう歩きます。
札幌ではほとんど雪無かったけれど、小樽の方は雪が残る。
もう10時を過ぎていたので、ウイングベイ小樽の商業施設の中を通って会場へ。明らかにミクさんファンと思われる方がちらほら。この感じ、イベントっぽいなあ!
途中のゲームセンターで雪ミクさん発見!気合い入ってていいぞ〜
しばらく歩くと会場に到着。
人もそれほど並んでないし、よし入ろう!…と思ったらすぐに入れず。
スタッフさんによる入場前の確認として、検温とアルコール消毒に加えてコロナ接触確認アプリ「ココア(=COCOA)」と「北海道コロナ通知システム」への登録が必須になっていました。
驚いたのは、ココアをインストールするだけではなく「陽性者との接触の有無」まで確認したこと。さらに通知システムの方も、メール受信だけではなくその先のリンク先もタップで確認したこと。タップすることで画面スクショでは対応できないよう、厳密に確認していたということでしょう。そして検温とアルコール消毒。感染対策の徹底ぶりがうかがえました。安全安心多少時間かかっても安心な方がいいです。
確認が終わっていざ!企画展を巡ります。続き(その2)↓↓↓
著者:やまもり→ Twitter