最高難易度のクエストになった雪ミク2022という大冒険!その2『ウイングベイ小樽』
雪ミク SNOW MIKU 2022 のブログその2です。いよいよ朝から小樽巡り!…と思ったらまさかの小樽にたどり着けない事態に!?
前の記事(その1)はこちら↓↓↓
2/6(日)朝、札幌駅
朝。いい目覚め。朝は弱い私ですがイベント中は早起きも全然へっちゃらです。イベントパワー(?)ですね。
さあ今日はいよいよ小樽入り!ウイングベイ小樽のメイン会場と、ユキネの周遊紀行で街をねり歩く!うーん、楽しみだ。
早くも小樽気分でワクワクしながらJR札幌駅へ——ん?改札の前に人が集まってる?
おかしい。あれ?案内板がほとんど消えてる!
そうか、雪でJR札幌駅から電車が止まっちゃったんだ。さすが北海道。こういうことがあるんだなあ。——
しかし、1本だけ出ている電車を発見しました。『ほしみ駅行き』。
出発まであと3分!ほしみ駅は小樽駅方面ということはわかったのでとりあえず乗ってみようか、というノリで乗車しました。
ほしみ駅に到着
やらかした!!!
何も無え。しかも無人駅。とりあえず小樽築港駅に近づいて、行けるところまで行ってタクシー拾えばいいやと簡単に考えてた。甘かった!
待合室も狭いしすきま風が寒い。周りも、タクシー乗り場なんて見当たらないし、そもそもタクシーの電話番号さえ書いてない!駅だったらどこにでもあるものだと思ってた。
一応、ほしみ駅から札幌駅に戻る電車はあるようだが…。大幅な時間ロスだし、戻ったところで小樽に行ける保証も無いし。あれ、もしかして詰みそう?
そんな中。ミクさんグッズに身を包んだ同じミクさんファンがいらっしゃった。この方達も私と同じ間違いを犯してしまったと思うとお互い苦笑いですが、ピンチの時こそ助け合うのがミクさん仲間。「とりあえずタクシー探して相乗りしましょう」「OK」こういう時のミクファンつながりは強い!
待合室の現地の方に聞いたタクシー会社に電話したところ「ほしみ駅は配車できない」と言われ、どこだったら配車できそうな会社ありますか?と聞いた先の別のタクシー会社さんに電話するも延々通話中でつながらず時間だけが過ぎ、そうだアプリがある!とUberで検索かけるも配車可能0件だった時は本当に心が折れそうだった。
最終的にはなんとかなったのですが、電車に乗る時はあらかじめ調べてから乗ろう!と心に誓った出来事でした。…子供でも知ってますよね…。
とりあえずほしみ駅で降りる
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
→まじで何も無い
→俺と同じく間違って乗ったらしいミクさんファンと3人でタクシーを探す
→電話ではどこも配車できない
→タクシーGOというアプリで配車できる
アプリ神だしミクさんファンほんと親切!助かりました。#SNOWMIKU2022
タクシーGOアプリを探し当てた同業ミクファンさんファインプレイでした!そしてミクファン仲間3人で無事にウイングベイ小樽へたどり着くことができました。
勝った。よかった。。! pic.twitter.com/pcoe8h8zIj
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
ウイングベイ小樽
朝からいろいろありましたがなんとか無事に会場へ。時間は開場時間10:00を少し過ぎたところでしたが…。
人がいなさすぎて自由#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/ujw2UUCwjM
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
まあそりゃそうか。私たちも来るのにかなり苦労したのだから。JR運休の影響は大きいかったようです。
せっかくなので展示から見て回りました。人が映らない展示写真は無機質で不思議な感じがします。貴重な瞬間でもあるので、イベントでも人の少ない時間に撮影するのが好きになってきてます。
ウイングベイ小樽での雪ミク開催は去年に引きつづき2回目。広い敷地にたくさんの展示があり、ソーシャルディスタンスを保てるのにぴったりなので個人的には好きな会場です。
ひととおり展示を見終わったので物販と企業出展ブースを回りました。
公式物販
前日の初日は人も多く売り切れ商品もいくつか出ていたようですが、この日は公式物販もそれほど並んでおらず、スムーズに進むことができました。
物販待機列もここ。余裕。#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/pW1W6XGgoI
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
ボークス
おなじみボークスさんは今年もドルフィードリームを引っさげて出展!『カニ船長』雪ミクさんの美しいセット展示がありました。
他にもフォローキャンペーンや、1つ前の札幌めぐり記事でご紹介したボークス札幌店にここで配布しているチラシを持っていくとガラガラポンで商品が当たるキャンペーンなども展開していました。
橋本漆芸
今年も多数の蒔絵グッズをそろえて来てくれました橋本漆芸さん!今年は従来のおはしやつめ切りはもちろん、鏡音リン・レンの15周年を祝う『響鳴鈴』や初めての試みとなる『蒔絵ボールペン』などの新商品も展開していました。
新商品で驚いたのが蒔絵マスクチャーム"WAKUPITA"の『ユキネデザイン』。かわいすぎて毎日使ってます…w
橋本漆芸さん、ついにユキネのマスクチャーム!めちゃかわいい!!さっそく付けます。#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/hLcREO2nYD
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 5, 2022
この商品はコアなファン向けだろうな〜と勝手に考えていたのですが、なんと完売していたんですね。おそるべしユキネの人気っぷり…!
#SNOWMIKU2022
— 橋本漆芸@ミクさんアカウント (@makie_hashimoto) February 6, 2022
蒔絵マスクチャーム WAKUPITA®
ユキネ デザインは完売致しましたᕱᕱ♥
お迎えありがとうございますうさ!
完売に来ていた頂いたのは、な、なんとあの……っっ!🌟🐰👏( ˙꒳˙ )!!
ありがとうございました!
#橋本漆芸
#雪ミク pic.twitter.com/P0EzCBL1J6
Tips: ユキネの部屋
去年に引き続き今年もありましたよ、ユキネスペース。今年はユキネの絵本『やさしさリンゴ』販売に合わせて『ラビット・ユキネのやさしさ部屋』という名のやさしいお部屋でした。
というか絵本出版するウサギって何者よほんと…できるウサギですね。グッズも徐々に増えてきてるし、いよいよユキネの躍進っぷりがやばいです!
ユキネさあww
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
攻めてるねえ。#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/QYzuiJATJf
CheerPro
CheerPro(チアプロ)とは何ぞや?加速サトウさんのかそくミクさんモデルに誘われてほいほい訪れました。
チアプロとは、”キャラクターが作業を応援してくれるバーチャル作業応援アプリ”でもうすぐリリースとのこと。ブースではそのデモ版を体験することができました。
実際のデモ画面が撮影可でしたので撮らせてもらいました(というか、ブース側でスマホの撮影スタンドを用意してくださってました。準備が良いw)。デモ画面がこちら↓↓↓
先週のCheerProさんのデモ映像。
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 13, 2022
「すっごくいいと思う!」←かわいい!#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/qpwHDJvOeU
ミクさんが応援してくれる!おもしろい!作業がはかどりそうです。あと加速サトウさんのモデルを使ったのいいですよね、ぴったりです。
デモ版体験もしくはツイッターフォローでコースターがもらえました。
コースターかわいい!#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/OOipojFYLj
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
プロデュースしているのは以前ミクさんホログラムを開発・販売したGateboxさんです。ご担当者ともお話しをさせてもらいました。(アプリの議論ができたのは楽しかったです!ありがとうございました。)
リモートワークでストレスを感じる人が増えていること、そしてミクさんなどのキャラクターと業務を一緒にやれたら仕事がはかどるのではないかと考えたことが企画の出発点とのことです。
実際に「業務を一緒にやる」というコンセプトが形になっていると思いました。リリースを期待して待ちましょう!
キャラパブ
中の人の積極的なミク活に合わせて年々ブースがリッチになっていっている気がするキャラパブさんは今回も新型パブミラーをひっさげてのご出店!
驚いたのはリンレン15周年記念デザインの等身大パネルと、少し前に新しくなった「キャラパブ」ロゴの撮影スポット。これはいい試み!
ウイングベイでコラボメニューランチ
もりだくさんのメイン会場を後にして、今度はランチです。雪ミクさんのコラボメニューを食べまくります!
というのもウイングベイ小樽の中でコラボメニューを注文すると、今回の雪ミクテーマソング『君色マリンスノウ』のMVステッカーがもらえるのです!(正式には「WINGBAY OTARU SNOW MIKU 2022 COLLABO FAIR」という企画です。)
実はコラボメニューのためにお腹を空かせていたんですよね。ステッカーは4種類ランダムなので、4品くらい食べたいな!と思いつつ…。
飲食店があるのはウイングベイ小樽の一番街なのですが、展示会場のある六番街からけっこう距離があります。会場が広い分だけ移動は大変!
Tips: 北海道の食べ物は大きい!
はい。もうお腹いっぱいになりましたw
うちのミクダヨーさんと撮影したものだとその大きさをわかっていただけるかと思います。カレー皿の大きさ!ザンギの大きさ!さらにサラダまでついてくる。これでなんと660円ですよ!値段を考えるとこんな大きいの出てくると思わないじゃないですか!?
北海道の食べ物って基本でかくて安いんですよ。しかもおいしいし。逆詐欺です!お得すぎるのです!
そんなわけで最初は4品くらいいけるかなあと思ってましたが、3品で限界でした。それでもがんばった方なのでよければ筆者を褒めていただきたい。
『持帰り寿司 魚一心』さんの”雪ミクカニラーメン”↓↓↓
「コラボラーメンたべるヨー!」
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
よく見ていただきたい。カニ爪が無くカニカマ。
昨日コラボメニューが出すぎて全部なくなってしまったとのこと。さすがw#ミクダヨー#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/lrin4rmBou
『MOMO』さんの"雪ミククレープ"↓↓↓
「コラボクレープダヨー!」
— やまもり@雪ミクさんありがとう!! (@t_yamamori) February 6, 2022
3品目。さっきのカレーもだけどこれもでかいなあw
あと、こちらのメニューも昨日でハートのコーンが無くなって今日は無しとのこと。売れてるのはいいことです。#ミクダヨー#SNOWMIKU2022 pic.twitter.com/6upqkZ2DSW
大満足で小樽の街へ…!
グッズも買って、展示も見て、企業ブースをまわって、お話して、ご飯を食べて、大満足!ですが、私には次のミッションがあるのです。かけ足ですが、今度は雪の小樽の街へ。旅はまだまだ続きます!
その3はこちら↓↓↓
著者:やまもり→ Twitter