2021年9月17日。ミクダヨーさんが誕生してから10年を迎えました。そのワガママボディで、10年。初音ミクさんと共に長く愛されてきたミクダヨーさん。感謝の気持ちを込めて、ミクダヨーさんの魅力やこれまでの思い出を書いていこうと思います。
ミクダヨーさんについて
最初はTwitterでよく見かけるミクさん、という感じで眺めていたのをうっすらと覚えています。初音ミクさんとは別の生き物(?)であることも、最初はわかっていませんでした。ミクさんファンを続けているうちに、なんかフォロワーさんたちの間でダヨーダヨー言ってて寿司特に大トロが好きな乱暴なお茶目な妖怪女の子ということがわかってきました。
実際ミクダヨーさんのコラ画像もたくさんあって、ネタキャラなんだなということもわかってきました。一見やんちゃで乱暴者のようですが、実際はかわいいその笑顔というギャップもいいです。
ミクファンをやっているとTwitterではたくさんのダヨーさんの写真が流れてきます。特に多いのはねんどろいどミクダヨーさんシリーズ。通常の緑色だけでなく、白色の雪ミクダヨーさんやピンク色の桜ミクダヨーさんといった色違いバージョンがあるのも投稿が多い理由かと思います。
ミクダヨーさんの誕生にはいろんな事件があったようですね。ずいぶん後になって知りました。そもそも「ミクダヨー」という名前もファンの間から生まれたようですね。存在自体が奇跡のような尊いゆるキャラ・ミクダヨーさんは知れば知るほど好きになります。
ミクダヨーさんの魅力
ミクダヨーさんの良さはたくさんありますが、一番はその愛くるしい笑顔だと思います。赤ちゃんのような愛くるしいしもぶくれ。挑戦的なぱっちりおめめ。何を考えているかわからない表情。何でも食べてしまいそうな口もと。何でも食べてきたんだろうなと思わせるワガママボディ。見ればみるほどよくわからなけれどかわいい。なんとも言えない癒しがあります。
イベントに出れば大人気!芸能人やアイドルばりの囲み取材!ファンサービスもてんこもりなミクダヨーさんはみんなに愛されています。
ミクダヨーさんをお迎え
ミクダヨーさんとの思い出について。Twitterで流れてくるミクダヨーさんに惹かれてゆき、最初はねんどろいどミクダヨーさんをお迎えしました。私の相棒でもある1/8サイズのミクダヨーさんをお迎えしたのは2017年11月のこと。懐かしいなあ…!
ばあちゃんにマントを作ってもらって、マントミクダヨーさんとしていろんな場所に一緒に出かけました。そして一緒に撮影しました。ミクさんのイベントにはもちろんのこと、外食や旅行先などいろんな場所へ。ダヨーさんと撮影するのはどうしてこんなに楽しいのでしょうね。お出かけがより楽しくなりました。
大きな着ぐるみミクダヨーさんに初めて生で会えたのは2018年3月のイベント。場所は秋葉原のセガ。ミクダヨーさんの交流イベントがあってかけつけました。
念願のミクダヨーさんに会えた!とにかくボディが大きかった印象が強いです。ファンの差し入れのゲームギアを手に持てずにまごまごしているミクダヨーさんは最高でした!
ミクダヨーさんの与えた影響
初音ミクさんを好きになり数年。ファンとしてイベントに参加したり追いかけたりさせてもらってますが、こうして何年もミクさんのファンを続けられている要因の1つはミクダヨーさんだと思っています。実はミクさんファンたちにすごく大きな影響を与えているのではないでしょうか。
ミクダヨーさんがいることで出演するイベントが増えたのは間違いないでしょう。ネタキャラとして扱いやすいダヨーさんがいることで、ミクさんにつながる入り口が増えたと言いましょうか。ミクダヨーさんのファンができたことで、ファンの幅も広がったはずです。
私自身、ダヨファンのつながりができました。ミクダヨーさんをお迎えしてからというもの、旅をする時は一緒でした。いろんな場所でダヨーさんと写真を撮りました。普段から触れられるダヨーさんがいてくれたのはファンを長く続ける結果になったのではないかと思っています。
おわりに
思い返せば、本当にダヨーさんは私の人生に大きな影響を与えてくれました。大げさではなくダヨーさんがいてくれたおかげで人生が豊かになったと思っています。これからもしもぶくれたやんちゃな笑顔に癒されつつ、一緒にお出かけしつつ、ダヨーライフを満喫していきたいと思っています。
最後に、ミクダヨーさん10周年本当におめでとう。そしてありがとう。これからもよろしくね。
著者:やまもり→ Twitter