こんばんは、やまもりです。 Twitterはこちら
今日は北野天満宮でKYOTO NIPPON FESTIVAL 2019(=KNF)のイラスト展についてまとめます!
KNFの記事はこれで4つ目ですが、展示されたイラストに圧倒してしまい、どうしても書いておかねばならないと思いまとめました。
なお過去の3つは下のリンクからどうぞ!
はじめに
KYOTO NIPPON FESTIVAL(=KNF) とは
ざっくり言うと
「KNFイラスト展(初音ミク / 京都 / 北野天神縁起絵巻)をやっていること」
「イベントの期間は2019年10月25日(金)~12月8日(日)であること」
ソードアートオンライン(=SAO)とも同時コラボ中です。
詳細は前の記事に書いていますので上のリンクからご覧ください。
KNFの公式ページはこちら。
イラスト展とは
8月にpixiv上で「初音ミク×京都 三十六画仙イラストコンテスト」が開催されました。平安時代の和歌の名人「三十六歌仙」にちなんで「三十六画仙」として36点の素敵なイラストが入選作品として選ばれました。作品のテーマは「京都」。
見事入選した作品はこのイラスト展で展示、奉納されます。
イラスト展へ
イラスト展に入場するには入口で「KNFイラスト展+もみじ苑鑑賞券(2,200円)」のチケットを購入します。
チケットはお茶菓子付きです。疲れたら中のお茶屋で休憩しましょう。
それではイラスト展の方に進みます!
入ると早速イラスト達が迎えてくれます。
三十六画仙イラスト
このイラスト展のメイン展示です。
ものっすごい美しいイラストがずらり。。!!
薄暗い部屋に光の当たり絵が浮かんでいるように見えます。
近づいて見ると美しさがさらに際立ちます。作品を一部ご紹介します。
なんと幻想的な。。優雅で色とりどり。初音ミクさんが「京都」を体現しています。どの作品も素晴らしく、ずっと見ていたくなる。
筆者は、その空間も含めた多彩なイラストの綺麗さに圧倒されてしまいました。
この後紹介するグッズ「図録 六画仙・三十六画仙」に全作品が載っていてもちろんこちらもオススメなのですが、やはり展示されているイラストは空間も含めて飛び抜けた綺麗さがあるように感じます。
まだまだある他の展示
三十六画仙イラストだけで終わりではありません。
現代版・北野天神縁起絵巻
北野天満宮が秘蔵する国宝「北野天神縁起絵巻」。現代を代表するイラストレーター6名を「六画仙」として選抜し、現代の解釈でイラスト化した現代版「北野天神縁起絵巻」が展示されています。
上下対比の展示のおかげで、イラストレーターが絵をどう解釈したかがわかります。まさに現代版絵巻。
南座超歌舞伎展示
今年8月に京都南座で公演された南座超歌舞伎(過去記事はこちら)のダイジャスト映像が放映されていました。千秋楽公演のようです。
実は歌舞伎は北野天満宮が発祥の地なのです。それもあって南座超歌舞伎が展示されたのでしょう。
また、そもそも南座超歌舞伎はブルーレイなどで映像販売されていないのでこのイラスト展でしか観られないものとなっています。レア感がありますね。
南座超歌舞伎を見た身としてはあの会場が熱狂した公演を思い出されます。。素晴らしかったです。
等身大「初音ミク」
なんと等身大の初音ミクさんもいらっしゃいました!
しかも柵が無かったので近づいて観ることができるのです!
…と言っても万が一傷でもついてしまったらこのような展示は二度となくなるので、ある程度までですね。
グッズ売り場
グッズ売り場はイラスト展を出た隣にあります。
豪華すぎませんかね。。!
どれも綺麗なので眺めるだけでも楽しいです。
図録
どのグッズも綺麗で目移りしてしまうのですが、1つだけグッズを紹介させてください。
上でも少し紹介しましたが、KNFに来られた際にぜひともゲットしたいグッズがこのイラストブック「図録 六画仙・三十六画仙」ではないかと思います。
この図録、六画仙・三十六画仙のイラストやKNFメインビジュアルなどの全てのイラストが、作者のコメント付きで掲載されています! お値段2,800円。
KNFにお越しの際はぜひゲットされてください。オススメします。
さいごに
全てが美しいイラスト展で大満足でした。
個人的な話になりますが、北野天満宮には学生時代によく訪れており馴染みある場所です。今こうして初音ミクさんとコラボイベントが開催されることが嬉しかったのですが、始まってみれば素晴らしいコラボイベントで。気づけばいくつも記事を書いていました。イベントの良さが少しでも伝わればと思っています。
せっかく2ヶ月も開催されているのだからこれで終わらせるのはもったいないですね。ここのもみじ苑の紅葉は見事ですし。。紅葉が色づいた時にもまた来たいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「気に入ったヨーまたここに来るんダヨー!」